知多市の樹木葬としてお墓を建てる前に知っていただきたい情報を紹介

お墓を建てることは一生に一度あるかないかの行事であり、知識がないまま購入してしまう方も少なくありません。そこで、お墓ができるまでの流れや相場価格、永代使用料や墓石についてなど、あまり知ることのない情報をご紹介してまいります。購入後に後悔することがないよう、購入の際に知っておくと便利な基礎知識を掲載しており、納得のいくお買物をサポートします。

お墓を建てるという事は、一生に一度あるかないかの行事です。そのため大概の人は充分な知識がないまま購入し、中には後に後悔することになったという方もいらっしゃるかと思います。そこで、こちらでは購入前に知っておくべきことをご紹介します。施主様が満足のいくお買い物が出来るようお手伝いいたします。

初めに墓地の場所・施主の建てたいお墓のイメージ・ご予算などをお聞きし、そこでおおまかなデザインや石種を提案いたします。

建てる墓地を見に行き、敷地面積、地盤、または周りのお墓のデザインなどを把握します。寺院の場合は、目立ちすぎないよう周りと合わせたデザインや石種をおすすめする場合があります。

①、②を踏まえた上で図面をお作りし、デザインと見積もりをご提出、ご確認いただきます。ご納得いただけたら契約・発注へと移ります。

山加石材株式会社では、基本的に前金等はいただいておりません。信頼をいただくためお墓を建て、開眼供養まで無事に終わってから料金の請求を行っています。

契約が終わりましたら石を発注します。大体1～2か月くらいで店舗に届きます。

荷物が届くまでに彫る文字、家紋、または絵柄などの原稿をご用意ください。

石が届いたら、字彫り作業に入ります。こちらは2週間程かかります。

字彫りも完了し、あとは建てるだけになったら基礎工事に入ります。

基礎工事から1週間程後に、据え付けに取り掛かります。一般的な大きさの和型のお墓や洋碑などは一日で完了しますが、大きい物だと2日以上かかります。

お墓の工事が無事に終わりましたら、ご住職にお経をあげてもらいます。この時に必要なお供え物等はご希望があればこちらでご用意します。開眼供養当日は、山加石材株式会社の者が立ち会いますので疑問などがあればその時におっしゃってください。

全て終了し、施主様の満足いく物であればお支払いをしていただきます。何か不満な点がありましたら遠慮なくお申しつけください。山加石材株式会社で建てたお墓には保証がついており、開眼供養から10年間有効となっております。保証内容に関してはこちらをご覧ください。

お墓を建てるときにかかるお金は大きく2つにわけられます。

宗教法人・公益法人が経営している墓地永代使用料とは土地代のことを指します。墓石を建てるにあたり、墓石を建てる土地を確保しなければなりません。寺院内の寺院境内墓地、自治体が運営管理する公営墓地、または宗教法人・公益法人が運営管理する民営墓地などさまざまあります。
永代使用料は、20万～200万とピンキリで、区画の広さ、立地などで値段が違ってきます。愛知県の平均は約70万くらいとなっています。

寺院や民営の墓地に関しては直接寺院や管理組合にお問合せください。

まず墓石の相場価格や、料金の詳細を説明していきます。

墓石の料金は、石材＋字彫代＋据付工事＋耐震施工＋基礎工事＝墓石の値段となっております。各項目についての詳細は、下記に記載しております。
墓石の相場は、アンケート会社や地域によって差がありますが、大体約140万ほどです。しかし、この金額は石碑以外にも基礎工事や外柵(囲いの石)の費用も全て含まれていると思われます。そのため、石碑のみの場合はもう少しお安くなり、山加石材株式会社では平均80万ほどになります。
こちらの金額はあくまで平均値ですので、もう少しお安く建てることも可能です。

☑石の種類

産地、採掘量、石質(硬さ・色・石目)、または等級により価格がかわってきます。国産・外国産を問わず、価格には大きな幅があります。

☑字彫代

正面の字○○家之墓、戒名、家紋、及び蓮の彫刻が一般的にかかる費用になります。何を彫るかは自由ですので、ここでも個性が出てきます。

☑据付工事

運搬がしにくいとこでは別途料金がかかる場合があります。基本的な据付は墓石の値段に組み込まれていますが、縁石、ケンチなどの石碑本体以外の物に関しては別途施工費がかかります。

☑耐震施工

大地震が起こるたびに、墓石への地震対策が注目されています。耐震施工費がかかる石材店もありますので、どんな耐震施工を行うのか石材店に直接お聞きしましょう。

☑基礎工事費

家を建てる時の基礎工事と同じで、墓石を建てるときも土台となるベースを打ちます。料金的には区画の広さでかわり、基礎をちゃんと打ってくれるのか確認をしたほうがいいです。